これまでの半生の話をしよう 〜吐くまで食った王子様〜
こんにちは。左近です。
この前、水族館に行った時、カクレクマノミを見て、某ディズニー映画のオレンジ色の主人公を思い出しながら何を思ったか「あ!ミノ!」などと口走ったアホです。それは肉の部位。とうとう私のデヴもこの域まで来たか…。
本当は前回宣言した「左近のゲットフリーダム伝説」、時系列順に書こうと思ってたんですけど、それは本当に骨が折れそうなので思いついた順に書いていこうと思います。
気を取り直して。
私の言動を見ていれば、
「うわっ…こいつのモラハラ、ひどすぎ…?」
と感じる方は少なくないでしょうが、
ご存知の通り左近は幼少期からモラハラの英才教育を受け続けてきました。
たぶん適当なモラハラハウツー本(モラハラを防ぐ方ではなくモラハラを行使する方)の1冊や2冊書けます。
今日はそんな素敵なモラハラ教育の一環をご紹介したいと思います。
吐くまで食った王子様
これ、小さい頃ほとんどのガールズがキャッキャしましたね。
ん?????
それは「白馬に乗った王子様」な。
まあいいや。
これ、母親の携帯電話に父親から着信があると表示されてました。
「吐くまで食った王子様」。
とんでもねえセンス。
ポイントは、別に父親が吐くまで食ったことあるわけでもなくて、単純にデヴ気味だったからってことなんですかね、たぶん。
でも、ふと思ったんですよ。
別に当時の父親はそんなデブじゃなかったし、名前で登録すりゃええやんと。
さっき電車で気づきました。
たぶん、母親は周囲の人間を適当に笑わせることで自分とその周りの環境が異質だということをどうにか誤魔化しているつもりだったんだろうなと。
なにせ私がこの世に生まれ落ちた時、私には父親が2人いたんですね。
父親だと思ってた人が母親の再婚相手で本当の父親じゃなかった…!!!とかじゃないんですよ。
生みの親、育ての親とかいう次元じゃないんです。
ひとつ屋根の下、
母親、父親(?)、父親(?)、私
です。
何を言っているかわからねえと思うがオレにもわからねえ。
この話は長いからまた今度。貧弱だから
そろそろ疲れてきた。
何はともあれ、同世代の子供がいる家庭がたくさんある住宅街で、まあそんな異質なファミリーがいたらどうしたって悪目立ちするし、難なら私がいじめやら何やらのターゲットになってもおかしくなかったわけですよ。
それが、それがね、そんな異質な家庭にママ友やら父親たちの同僚(父親もどき2人は同じ会社の同じ支店の同僚←は?????)やら何やらが頻繁に集まって飲み会したりとか、そこそこどころかかなりうまくやってたんです。
そういう異質な感じを母親は自虐したり敢えて周りに異様に親切にしたりすることでカバーしてたんだろうなと。
もはや感心しました。
いややっぱ
まずそういう状況を作ったお前が確実に悪い。
みんな狂ってんな。
では。